スズメのスピリチュアル的な意味【まとめ】幸運･幸せの前兆？

今回はスズメのスピリチュアル的な意味についてお伝えしていきます。
最近緑も減ってきてスズメを見る機会が減ったという人も多くなりました。
スズメは縁起の良い鳥とされています。
最近よくスズメを目にする、何か意味があるの？と気になる方は参考にされてください。

スズメは縁起の良い鳥

「竹に雀」という言葉を聞いたことはありますか？昔から「竹に雀」は縁起の良い組み合わせとされていました。
戦国武将の家紋(上杉家、伊達家他)としても使用されるほど、取り合わせの良い組み合わせだったのです。
スズメは鳳凰(伝説の霊獣のうちの一つ)の雛と考えられていたことや、一族の繫栄や家内安全、富と言った意味を持っていたためです。
古来から縁起が良いと考えられていたスズメは、同じく冬枯れせず神聖で繁栄のシンボルであった竹と取り合わされてきました。

スズメは巫女のように予言する鳥

和歌山県のあたりでは、スズメは巫女のように予言する鳥と昔から呼ばれていたそうです。
このようなことから、スズメが目の前を横切って飛んでいたり、鳴き声を聞いたり、家に巣を作ったり、夢に出るなどどのような場面でも、スズメは幸運の意味を持っています。
普通は、動物の死骸は不吉に思われがちですが、スズメの死骸には縛られた物からの解放を意味するなど、ポジティブな内容ばかりを持つ珍しい生き物とされています。。

スズメは古代エジプトでは魂をくわえて運ぶ鳥と言われていた

外国でもスズメは高貴な鳥とされています。
例えば古代エジプトでは死者の魂をくわえて運ぶ鳥と考えられています。
ギリシャ神話では愛の意味を持ちます。
他にもインドでも幸せの象徴とされています。
キリスト教においても、磔の後に唯一付き添っていた生き物がスズメと伝えられていたことから、長い苦しみの後の勝利のシンボルとして象徴されています。
スズメは小さく地味目な鳥ですが、なかなか奥深い意味を持っています。

スズメの鳴き声は好意のサイン

チュンチュンというスズメのかわいい鳴き声が聞こえたら、それはあなたのことを好きな人が近くにいることを意味するとされています。。
自分では気づいていなくても、相手は自分にたくさんアピールしてくれている可能性が高いので、スズメのさえずりが聞こえたら、周りの異性に目を向けてみるといいかもしれませんね。
スズメのさえずりがうるさいなど、ネガティブな気持ちにさせる場合は、自分の不注意に気をつけるように言っているのかもしれません。

神社のスズメは「歓迎」のサイン

神社でスズメを見ることは、あなたが神様に歓迎されていることを意味しています。
高次元の神様があなたを神社に迎えてくれるなんて、とても幸せなことですよね。
古来より、スズメに限らず鳥類は神の使いとされてきました。
ですから、スズメそのものを見ることはとても幸運であり、高次元への架け橋のような役割を担っているようです。
歓迎されることで願いが叶いやすくなりますが、あまり欲張った願いや自分だけが得意な願いはおすすめしません。

逃げないスズメは運気上昇のサイン

逃げないスズメは運気上昇のサインです。
スズメがあなたのそばから逃げないことは「望む未来はもうすぐやってくるよ！」というメッセージとされています。
今は少し不安かもしれませんが、幸運はすぐに巡ってきますので、焦らずに日常生活を送ってみてください。

窓にぶつかるスズメは転機が起こるのサイン

窓にぶつかるスズメはなかなか見られないですが、窓にぶつかるスズメを見た場合は、あなたに転機が訪れることを告げていると言われています。
これから新しいサイクルに入るということです。
もし、未来に不安を感じている状況で見るようだったら、前向きに捉えててください。

スズメの砂浴びは運命の出会いのサイン

スズメの砂浴びはあなたが待ち望んでいる人が現れるというサインと言われています。
出会うためには、待っている人を迎え入れる準備が必要であり、そのためにはあなたの行動力も必要です。
あなたに行動を起こし、出会いの場を広げるようにメッセージを送っています。
交友関係を広げることで、自分の中に待っている人を迎え入れる空間が生まれますので、交友関係を広げていきましょう。

スズメのヒナは努力が報われるサイン

スズメのヒナは、努力が報われることを教えてくれています。
現在取り組んでいることが報われず、少し挫折してしまうこともあるかもしれません。
そんなあなたを心配して、メッセージを伝えてくているのです。
ポジティブに受け取りましょう。

まとめ

今回は、スズメのスピリチュアル的な意味をご紹介しました。
スズメは昔から縁起の良い鳥、魂をくわえて運ぶ鳥などと言われ、幸運の鳥とも言えます。
スズメを最近頻繁に見ると感じた方はどうぞ参考にされてください。